とじる
2020年01月28日

迷い中②

昨日の続きですが、でも、よくよく考えると、参加される生徒さんは毎回参加されていますし、参加されない生徒さんは毎回参加されないので、分散されているわけでもないかなとも思います。

参加されない生徒さんは、発表の場に参加するような熱はないけれど、のんびりとピアノは続けたいなという感じみたいで、それはそれでいいと思います。

何か月か前に、中学生の生徒さんが「『悲愴』(ベートーヴェンのソナタ)の三楽章を弾きたい。」と言ったので、発表会にも参加するつもりでいると言っていたし、「せっかくなので、発表会で弾いたら。」と言いました。

それで先日、発表会の案内を渡す際に、「発表会では『悲愴』を弾く?弾くんだったら、少し頑張らないとね。」と言うと、「別に違う曲でもいいし、参加するかもわからない。」という答えが返ってきたので、「なるほど。頑張ってまでは弾きたくないんだな。」と、思いました。

次の週、不参加に丸をした紙を持ってきたので、「頑張って練習しないとって言ったのが負担で参加しないことにしたんじゃない、ごめんね。」と言うと、「そんなことはない。」と笑っていました。

2月1日が8月のホール予約初日なので、現在考え中なのですが、さきほどの話とは反対に、普段の練習はからっきしなのに、発表の場に情熱を燃やしている子もいますし(^-^)、みんなの意見も聞いて、減らすか考えたいと思います。