とじる
2016年03月27日

導入教材について

当教室での導入時の教材は、うたとぴあのの絵本やぴあのどりーむから、オルガン・ピアノの本、トンプソン、バイエルなどに進むことが多いです。

それぞれに合いそうな教材をこちらで選んで進めてもらっています。

最近では、バスティンを使用されている先生が多いかと思いますが、私は使用していません。

最初は読譜の基礎を覚えたり、最初からきれいな手の形で弾いてもらいたいため(変な癖がついてしまうと直すほうが大変なので)、教本の進度は遅いかと思いますが、基礎がきちんとできてくれば、どんどん自分で譜読みをして弾くことができるので、だんだんスムーズに進むことができます。

イベント時の曲は普段の教本とは違うものなので、いつもと少し違うだけで楽譜がまったくわからないと構えてしまう子がいるのですが、回数を重ねていくうちにちゃんと読めるようになってくるので、日頃の積み重ねというのは素晴らしいなあとつくづく思います。

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