とじる
2016年09月05日

ステップ大阪泉南秋季④

昨日のステップでは、私自身、そして生徒さん自身にもよい経験となりました。

自分たちのでる部と、前の部を少し見れただけなのですが、それぞれに感じるところがあったと思います。

先生の欲目で「うちの生徒さんはきれいに弾けているな~」と親バカならぬ、先生バカとでも言いましょうか、内心考えていたのですが、よくよく考えると私が教えているのですから、そのような弾き方になって当たり前だなと。

それでも、日頃から「きれいな音で弾きなさい」とこれでもかと言うくらい口うるさく言っているかいもあり、3人ともとてもきれいな音で弾けていました(^-^)。

そして、拍子感、バランス、音楽の流れなど、まだまだ身体的、技術的に足りないところもありますが、まずまずだったと思います。

ですが、反省点も。

ステップの前に、それぞれに「本番ではどういうふうに弾きたい?」と聞いたのですが、みんな「???」

やはり、「こんな風に弾きたい」という思い、考えがあってこそ、そのように弾けるようになると思うので、もっと本人がどういう風に弾きたいのか、引き出していかないといけないなあと反省しました。

私がこうしなさいと言うのではなく、どうやって弾くかということを本人が考えられるように指導していかなければいけません(>_<)。

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