一昨日のこと、１６時頃に電話が鳴りました。

パパさんからの迎えに来てコールかと思い、「えー、早いー。」と思いながら電話にでると、以前教室に来てくれていた生徒さんのお母さんからでした。

今年の卒業式に、合唱伴奏のオーディションを受けたいからと、教室に来てくださった生徒さんです。

オーディションは残念ながらダメだったのですが、それからもしばらくは通って来てくれていました。

ですが、中学生になり、塾と部活が大変になったため、ピアノはやめてしまわれました。

今回は、卒業生を送る会で歌う合唱の伴奏を弾きたいので、またオーディションまでみてほしいとのご連絡でした。

「終業式に楽譜をもらったばかりで、一通りはみたって言うんですが、年内はもう無理ですか？」とおっしゃるので、昨日レッスンに来ていただきました。

何か所か弾き方がわからないというところを教え、指使いも少し直して、また年明けにきてもらうことになりました。

こうやって何かの時に来てもらえ、お役に立てるのは、嬉しい限りですね(^-^)。