リトミック研究センターでは、リズムカノンというものも行います。

カノンとは、先行句を厳格に追いかけるという意味だそうです。

音楽を聴いて、一小節遅れでリズムをステップしていきます。

頭ではわかっているのですが、この年になると体が思うように動きません(^-^;)。

過去に聴いたものを現在行いつつ、現在聴いているものを未来に行います。

言葉にするとさらにややこしい感じになるのですが、きちんと頭の中で整することでうまく行えるようになるそうです。

今どきの子供たちは忙しく、いくつものことを短時間で処理していかないといけないこの世の中で生きていくのに、こういった能力が役に立ってくるということです。