先週の木曜日、レッスンが終わった後、自分の携帯に義父の病院から何度も連絡が入っていることに気がつきました。

留守電を聞いてみると、「夕食を喉に詰まらせて処置をしていますが危険な状態です。」とのこと。

その日は、パパさんはお休みで、のん気に息子と二人でゲームをしており、慌ててそのことを伝え病院に向かいました。

ですが、着いた時にはすでに息を引き取った後で、先生からお話がありました。

元々心臓が弱っているという話は聞いており、いつ何があってもおかしくないとは言われていましたが、あまりに急なことで、パパさんも私も呆然とし、息子は号泣、といった感じでした。

日曜日が発表会のため、無理やり金曜日にお通夜、土曜日に告別式をしていただき、なんとか無事に発表会を行うことができました。

金曜日に発表会参加の生徒さんが３人いらっしゃったのですが、１人はお休み、２人はなんとか合間の時間にレッスンをさせていただき、大変ご迷惑をおかけしましたが、発表会ではいい演奏をしてくれよかったです。

義父も慌ただしく見送ってしまい申し訳なかったのですが、無事に葬儀と発表会を終えることができてホッとしています。