昨日は微熱でゴロゴロしていた息子も、今日は本調子とは言えませんが、熱も下がったので学校に行きました(^-^)。

さて、月曜日に通って来てくれている小３と小１のご姉弟がいます。

先週のレッスンでのこと。

弟くんは、ピアノの前に座ると毎回必ず「今日はピアノを弾きたくない。」と言います。

お姉ちゃんによると、「家では機嫌よく練習をしているのに、ここに来たらなんでやろ？」とのこと。

下にもう一人弟くんがいて、お母さんがそちらに手がかかるので、どこかでわがままを言いたいのかなと考えていたのですが、あまりに「弾かない。」だの「めんどくさい。」だの言うので、私の方が怒ってしまいました(^-^;)。

その日は、「そんなにピアノが弾きたくないんだったら、お母さんにそう言いなさい。」と言って、お母さんが迎えに来られた時も「今日は怒りました。」と言って、帰しました。

そして後日、「うちで話をしましたが、辞めるの一点張りで。」というメールをお母さんからいただきました。

昨日、レッスンに来たのですが、なぜ怒られたのかということ、ピアノは好きなのに怒られただけで辞めてしまうのかということ、家では楽しくピアノが弾けるのにここではなぜ弾きたくないと言うのかということ、などなど、二人で話をしました。

そして、「辞めるつもりだったんなら、今週は練習をしていないの？」と聞くと、「練習してるよ。」と言うので、ピアノを聞かせてもらい、多少おかしなところもあったのですが、昨日のところは目をつぶり、「新しい本もやってきてほしい。」と言うと、それだけで機嫌も直り、また来週も練習をしてくると言って、帰って行きました。

もちろん来週からは、レッスン中は「弾きたくない。」「めんどくさい。」の類の言葉は言わないことを約束してもらい、二人で気持ちのいいレッスンにしていこうということになりました(^-^)。

毎回半分はレッスンにならない状態で、そろそろなんとかしなければと思っていましたし、私は絶対に辞めないと思っていたので、全然心配していなかったのですが、お母さんは一週間とても心配をされたことと思います。

今回は荒療治になってしまいましたが、これからはへそを曲げさせないように気をつけますね。

また何かありましたらいつでもご相談ください♪