今日は、お盆の施餓鬼法会のため、お寺に行ってきました。

実家では、お寺の方から家の方にお参りに来ていただいていたので、こちらからお寺の方に行くとは、義母が亡くなるまで知りませんでした。

あまりよくは知らないのですが、餓鬼(がき)とは、俗にいう生前の悪行によって亡者の世界に落とされた魂や、無縁仏となっているような霊や魂の事を言い、常に飢えと乾きに苦しんでいるものを指すのだとか。

施餓鬼とは、そういう者たちにも食べ物や飲み物などの供物を施すことで、餓鬼の供養を行う法要行事のことだそうです。

お盆には亡くなった祖先や家族たちの供養を行うのと同時に、餓鬼の供養も行なって徳を積むことで、自分にも救いがあるとされているんだそうです。

我が家では、お盆はお墓参りと、施餓鬼法会に行くことが年中行事となっています。

その後、パパさんの実家に行って、義父に会って帰ってきました。